作品詳細TITLES
呪われた運命(さだめ)×漢(おとこ) メテオラとして生まれた林冲 僧侶・魯智深と出会い、その運命が動き出すーー!!
メテオラの呪いにより、獣の姿で生まれた林冲は、道端に捨てられていたところを政務官の王進に拾われ、一命を取り留める。時が経ち、好青年に成長した林冲は王進の下で穏やかに日々を過ごしていた。それでも呪いは消えることなく、林冲の身体には変わらず尻尾が残り、「俺はやはり人ではないのか?」、「メテオラとは何だ」、「何故、俺は生まれてきた」そんな思いを抱く林冲の前に、魯智深という僧侶が現れ……。
- 林冲
- メテオラの呪いにより、獣の姿で生まれ、政務官の王進に拾われる。「混沌」を倒すため旅に出る。豹の姿に変身する。
- 智深
- 僧侶。黒豹の性をもつメテオラで、林冲と共に「混沌」を倒すため旅をしている。
- 柴進
- 王進と交流があった大侠客。メテオラの一人で、鳥の性をもつ。後方から星見の公孫勝と共に林冲と智深をバックアップする。
- 武松
- メテオラの一人で虎の姿の性をもつ。関西弁を話し、明るい性格をしている。
- 混沌
- メテオラの敵であり、生きとし生ける万物の敵でもあり、メテオラのかつての「母体」。
- 高廉
- 混沌の配下。混沌の指示により混沌にメテオラの肉を与え、彼の肉体を取り戻そうとする。高衙内という妹がいる。