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星狩る獣の後宮

著者/いしなな
原作/瀬那和章(メディアワークス文庫)
キャラクター原案/村カルキ/いしなな

一族を滅ぼされた少女は月夜の下で獣と化す… 復讐の牙がその男に届くまでーーー

すべてを奪われた少女が、大国を統べる皇族たちに仕掛ける壮絶なる復讐の罠ーーー

三百年の歴史を刻む星殷国に受け継がれる契約。それは代々、東方の少数民族で特異な力をもつ『影守の民』の巫女を皇后に迎えること。だが、新皇帝瑛学と恋仲にあった巫女ソマリが皇后に迎えられた半年後、契約は最悪の形で破られる。
妹のククナは姉の復讐のため、宮女として後宮に潜り込む…

圧倒的に痛快!!! スリリングな後宮×復讐ファンタジー!!!

ククナ/九那
東方の少数民族で、影を操って戦闘をする特殊な力を持つ「影守」の少女。皇帝瑛学に一族を滅ぼされた恨みを持ち、宮女として後宮に潜入し、復讐の機会を窺う。
瑛学
三百年の歴史を刻む星殷国の第十七代皇帝。類稀なる統率力を持ち、信の名君と呼ばれる。
ソマリ
影守の巫女。ククナの姉。瑛学と恋仲になり、皇后として迎えられるが……
花梨
仁悠宮に仕える宮女。足が不自由だが、それでも後宮に拾ってくれた白悠を敬愛している。

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